酸性食品とアルカリ性食品』より : 酸性食品とアルカリ性食品(さんせいしょくひんとアルカリせいしょくひん)酸性食品・アルカリ性食品という分類はスイス・バーゼル大学の生理学者、グスタフ・ブンゲによって提唱された概念であるが、現在では栄養学的には根拠のない分類であると考えられている。
経済成長後の日本では健康指向の高まりから、食生活の改善にも関心が集まり、酸性食品・アルカリ性食品という分類も大きく取り上げられてきた。
食品の酸性・アルカリ性は、食品を燃やした灰を水中に入れて溶出成分を含む水溶液を調製し、その水溶液が酸性かアルカリ性かで分類されている。これは、体内でのエネルギー生産が主として炭化水素の酸化反応であることから、酸化反応の一種である燃焼によって食品を酸化させれば、体内に蓄積される「燃え残り」を推定できるという仮説によるものである。
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